使い捨てプラスチックは禁止――。南太平洋に浮かぶ小さな島国バヌアツが、野心的な政策を打ち出している。世界で初めてプラスチック製ストローを禁止したのも同国だ。80ほどの島々に32万人が暮らすバヌアツ。プラスチック廃棄物にどう取り組んでい ...
極めつきは高性能の赤外線照射装置だ。反射光の波長でプラスチック、紙などを瞬時に分ける。人の目や手を使ったかつての分別では不正確で分けきれなかった物も、ほとんど紛れることがないという。こうした徹底した分別により、リサイクルされないごみは少なくなり、資源 ...
日本のほぼ裏側、アフリカ沖に浮かぶスペイン領カナリア諸島。冬でも20度を超える「大西洋のハワイ」には、1500年以上も島民の胃袋を支え続けてきた魔法の粉「ゴフィオ」があります。先住民の言葉や文化が消えても、この味だけは残ったという、島 ...
リドルで容器包装の責任者を務めるシニアコンサルタント、ヤン・ゼーガーさんは「使うプラスチックの量を減らすことに成功した。消費者が手に取る際、袋越しに肉をつかむような簡易包装に抵抗があるかもしれないと思ったが、受け入れられている」と話す。
プラスチックは細かく砕けても、自然界で微生物などの力で分解されにくいため、直径5ミリ以下の「マイクロプラスチック」となって海洋や大気に漂う量も多い。健康への影響はまだ研究途上だが、食べた魚や呼吸などを通して人体にも蓄積されることがわかっている。
「外国人問題」だけが争点ではなかったが、現職は、宮城県で増えていた漁業や農業の現場で働く外国人のため、共生政策に力をいれていた。イスラム教徒が望む土葬が可能な墓地の整備を議論するとしていたが、選挙前にSNSで取り上げられると、白紙撤回した。
昨夏の争点化の過程で、政治的アクターの言説は一定の影響力をもったと考えています。政党や政治家が公然と「外国人」や「移民」を政策上の課題として位置づけるようになり、社会にあいまいにあった不安や不満が、具体的な対象へと結びつけられる契機になった側面がある ...
コロナ禍で外食が難しかった2020年のアメリカ。そんな閉塞(へいそく)感の中で、人々の心とおなかを満たしたのがメリーランド州名物の「ブルークラブ」です。ワゴンで売られている蒸したてを自宅に持ち帰り、家族で豪快にほじくり出す時間は、最高 ...
外国人労働者の受け入れについて、日本人は現在非常に慎重であり、特にこの数年の間にその傾向が強まった。外国人の中では中国出身者は好まれない傾向があり、受け入れられやすいのは、医療か研究・科学などの分野に従事し、日本語ができて学歴の高い、欧米かベトナム出 ...
反対派の中にも、主張の違いがあった。横浜市の60代男性は「排外主義やデマと批判されても仕方ない言説もある」と言いつつ、「不安を語ろうとするだけで『差別』『レイシスト』とレッテル貼りされる」とも語った。それでも移民政策に反対なのは、「各地でトラブルが発 ...
この工房「ブレッド・アンド・バター・プロジェクト」の商品は、パン好きなシドニーの人たちを楽しませるクオリティが売りだ。香ばしいライ麦パンや、何層にも生地が重なるデニッシュなど、トレーには焼きたてが並ぶ。熟練職人の指導のもと、難民出身の研修生たちが生地 ...
こういう生活に根ざした、普段からの日々の活動が、「何かこわい」といった、心の「モヤモヤ」を減らしていくのではないだろうか。そのモヤモヤが積もったままだと、ある日政治家が選挙などで争点にし、瞬く間に広がる。政治の仕事は本来、事実を伝え、モヤモヤを減らす ...