世界保健機関(WHO)が指定する「顧みられない熱帯病(NTDs)」の一つ、「シャーガス病」。患者の9割以上が中南米に集中するこの病気が、人々の移動や気候変動などによって海を渡り、ヨーロッパなどでも感染が拡大しています。スペインを拠点と ...
全てのプラスチック廃棄物がリサイクルされるわけではない。先進国のプラスチックごみが途上国に運ばれ、現地の環境や住民の健康を脅かしている実態も指摘されている。世界でも有数の廃プラの受け入れ国であるマレーシアで、日本など先進国のプラごみの ...
重大な戦争犯罪などを裁く国際刑事裁判所(ICC)が、アメリカ・トランプ政権からの激しい制裁によって存続の危機に立たされています。日本人が所長を務める重要な機関なのに、日本政府の対応はなぜか消極的……。世界の「正義の砦」をめぐって今、何 ...
「タンマ君」や「丸かじり」シリーズを通じ、庶民の日常と食の喜びをユーモラスに描き続けた東海林さだおさんが4月5日、88歳で旅立たれました。2024年末、GLOBE+の食品ロス特集に登場いただいた東海林さんは、「究極のごちそうは白いご飯 ...
プラスチックは細かく砕けても、自然界で微生物などの力で分解されにくいため、直径5ミリ以下の「マイクロプラスチック」となって海洋や大気に漂う量も多い。健康への影響はまだ研究途上だが、食べた魚や呼吸などを通して人体にも蓄積されることがわかっている。
かつて「世界のごみ捨て場」と呼ばれた中国は、今や再生プラスチックの一大拠点となりつつある。人海戦術と国家主導で進むリサイクルの現場を視察した業界団体幹部に聞きました。 中国はかつて、日本や欧米など先進国からプラスチックや金属などの廃棄物が集まってくる ...
極めつきは高性能の赤外線照射装置だ。反射光の波長でプラスチック、紙などを瞬時に分ける。人の目や手を使ったかつての分別では不正確で分けきれなかった物も、ほとんど紛れることがないという。こうした徹底した分別により、リサイクルされないごみは少なくなり、資源 ...
使い捨てプラスチックは禁止――。南太平洋に浮かぶ小さな島国バヌアツが、野心的な政策を打ち出している。世界で初めてプラスチック製ストローを禁止したのも同国だ。80ほどの島々に32万人が暮らすバヌアツ。プラスチック廃棄物にどう取り組んでい ...
日本のほぼ裏側、アフリカ沖に浮かぶスペイン領カナリア諸島。冬でも20度を超える「大西洋のハワイ」には、1500年以上も島民の胃袋を支え続けてきた魔法の粉「ゴフィオ」があります。先住民の言葉や文化が消えても、この味だけは残ったという、島 ...
リドルで容器包装の責任者を務めるシニアコンサルタント、ヤン・ゼーガーさんは「使うプラスチックの量を減らすことに成功した。消費者が手に取る際、袋越しに肉をつかむような簡易包装に抵抗があるかもしれないと思ったが、受け入れられている」と話す。
コロナ禍で外食が難しかった2020年のアメリカ。そんな閉塞(へいそく)感の中で、人々の心とおなかを満たしたのがメリーランド州名物の「ブルークラブ」です。ワゴンで売られている蒸したてを自宅に持ち帰り、家族で豪快にほじくり出す時間は、最高 ...
人と馬の関わりの歴史は長い。古くは戦地で兵士を乗せたり、重い荷物を運搬したり。 時代を経て競馬と乗馬という形で社会に根づいた今、さらに役割をアップデートしている。 人の心を癒やし、町の姿も変える力を持つ馬。