宇宙SFはしばしば、未知との遭遇を脅威として描いてきた。劉慈欣が『三体』で題材とした暗黒森林理論とは、宇宙を暗い森林に喩え、文明同士は互いを恐れてじっと潜みながら、相手を見つけ次第滅ぼし合うという仮説だった。 だがアンディ・ウィアーの ...
見えないダークマター…でもないとはいえない。その特異な存在とは? 光を出すことも、吸収することも、そして反射もしないダークマター(暗黒物質)。目には見えませんが、実は宇宙の質量の85%を占めていると考えられています。 ダークマターはこれ ...
東京大学の戸谷友則教授は、宇宙に存在する正体不明のダークマター(暗黒物質)が放出した可能性があるガンマ線を見つけたとする研究論文を発表した。存在を証明するには他のグループによる測定の再現や地上での検出実験など多角的な検証が必要に ...
宇宙の6分の5を構成すると仮定されている謎の物質「ダークマター(暗黒物質)」。 これまで物理学者は、ダークマターは宇宙が始まったとき(ビッグバン)と同じ閃光の熱でできたと考えていました。しかし、このダークマターは、私たちが実際に見たり ...
もしこの観測結果が正しければ、暗黒物質の正体はWIMPであることが判明し、同時に、これまで「素粒子物理学の標準理論には存在しない新粒子」の発見という大事件となる。 これはまだ本格的なWIMPの正体を解明する突破口に過ぎないということだが、それが実現すれば、天文学や宇宙物理学で ...
宇宙がビッグバンで誕生したことは今や小学生でも知っている。だが、実は宇宙誕生理論は複雑だ。 【こちらも】ビッグバン宇宙を実験室で再現できる理論を構築名大らの研究 宇宙誕生以前は何もない世界で、素粒子よりも小さな微小宇宙が、泡粒のよう ...
目に見えず、これまで検出もされていない粒子を探すのに、人類がこれまで発明した中で最も高度で複雑なコンピューターチップを使う──これ以上ふさわしい方法があるだろうか。 IQM Quantum Computersの共同創業者が筆者に語ったところによると、日本の研究 ...
東京大カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU)や名古屋大の研究者などが参加する国際研究チームは、天体形成に必要な重力の源と言われる暗黒物質の分布を調べ、宇宙の標準理論のほころびを示唆する結果が得られたと発表した。「宇宙の新しい物理が存在 ...